院長・獣医師
出浦 知也
- 日本獣医がん学会所属(Ⅱ種認定医)
- 日本獣医腎泌尿器学会所属(認定医)
- 日本獣医麻酔外科学会所属
- 日本獣医循環器学会所属
- 東京都獣医師会所属(多摩西支部)
患者様、スタッフに恵まれ「ふく動物病院」は19年目に入りました。
「1人の獣医師が治すことのできる症例の数や内容には限界がある」と常日頃考えております。そこで、開院以来コツコツと「スタッフの充実」や「診療レベルの向上」を求めて診療してまいりました。これからもスタッフ、動物達の生活に貢献できるよう日々精進してまいります。
「獣医師は仕事はできて当たり前、プラス人間性」がモットーです。
略歴
2005年 | ふく動物病院開院 |
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2007年 | 東京農工大学動物医療センター2種研修医(循環器)(〜2010年) |
2009年 | ふく動物病院 移転 |
2010年 | 麻布大学附属動物病院 腫瘍科研修医(〜2014) |
2014年 | 麻布大学附属動物病院 整形外科研修医(〜2016) |
2016年 | 大宮国際動物専門学校 非常勤講師(〜2018) |
2016年 | 麻布大学獣医学部獣医学科 外科学第二研究室 研究生(〜2017) |
2019年 | 麻布大学附属動物病院 整形外科研修医(〜2021) |
学会発表(筆頭のみ)
学会発表18回(受賞歴1回) 論文発表1回 獣医療雑誌執筆2回
2010年 | 第85回 麻布獣医学会 排便困難を呈した骨盤内腫瘍に対して術前照射によりQOLが改善した犬の1例 |
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2011年 | 第5回 日本獣医がん学会 肥大性骨症を伴う犬の肺腫瘍の1例 (★2011年小動物腫瘍臨床joncol掲載) |
2012年 | 第6回 日本獣医がん学会 胸腺腫に対して緩和的放射線治療を行った猫4例 |
2012年 | 第33回 動物臨床医学会年次大会 先天性耳道閉鎖の犬の2例 |
2014年 | 第10回 日本獣医がん学会 巨大な肛門周囲腺腫に対して放射線治療を併用した犬の1例 |
2014年 | 第35回 動物臨床医学会年次大会 自己輸血を併用し脾臓摘出術を行なった犬の脾臓血管肉腫の2症例 |
2015年 | 第13回 日本獣医がん学会 癌性腹膜炎を伴った小腸腺癌に対して低圧持続吸引ドレーンを用いて治療を行った猫の1例 |
2016年 | 第92回 日本獣医麻酔外科学会 慢性リンパ球性白血病を併発している前十字靭帯断裂罹患症例に対して脛骨高平部水平化骨きり術(TPLO)を実施した犬の1例 |
2017年 | 第16回 日本獣医がん学会 歯肉のリンパ腫と診断された後に猫の骨髄腫(形質細胞腫)関連疾患(FMRD)と診断された猫の1例 |
2018年 | 第19回 日本獣医がん学会 B-cell high grade リンパ腫に続発してIMHA(Imune-mediated Hematolytic Anemia)が認められた犬の1例 (★2019年小動物腫瘍臨床joncol掲載) |
2019年 | 第98回 日本獣医麻酔外科学会 先天性内反足の猫の1例 (★第11回アワード受賞 整形・神経部門 優秀賞) |
2020年 | 第99回 日本獣医麻酔外科学会 先天性内反足の猫の1例 (★アワード受賞演題講演) |
2021年 | 2020年度 日本獣医麻酔外科学会 オンライン学術集会 前頭洞切開と超音波吸引を実施した猫の鼻腺癌の1例 |
2021年 | 第13回 日本獣医泌尿器学会 経皮的順行性尿路造影が有用であった猫の3例 (★journal of association of veterinary nephrology and urology vol.14 no.1) |
2021年 | 第102回 日本獣医麻酔外科学会 オンライン学術集会 若齢猫の尿管断裂の1例 |
2022年 | 第14回 日本獣医腎泌尿器学会 超音波ガイド下で実施したSUBシステムの猫 |
2023年 | 第106回 日本獣医麻酔外科学会 先天性反張膝、尖足の猫に対する整形学的アプローチと限界 |
2024年 | 第30回 日本獣医がん学会 多発性骨髄腫による上腕骨の病的骨折を外科整復した犬の1例 |
趣味
JAZZ演奏・鑑賞、映画、野球