ふく動物病院

診療科目

フェレット の尿路変更術

雄のフェレット はホルモン疾患の関連性疾患で前立腺肥大や尿道閉塞に罹患し易くなります。
尿閉の再発を繰り返す症例は外科的な介入が必要となります。



スクリーンショット 2022-06-21 16.58.36.png
「フェレット の会陰尿道路術後の外観」

雄フェレット の会陰尿道路術、雄のフェレット の尿道には3Frサイズの尿道カテーテルがギリギリ入る程度の尿道の細さで、非常に尿閉になり易い動物と考えられます。

外科手後には5Frの尿道カテーテルを入れることができるようになります。

2022/06/01