股関節形成不全
「7ヶ月齢 シェパード 股関節形成不全のX線画像」
ノルベルグ アングル≧105°は正常と考えられております。
本症例では、X線検査上 骨関節炎の所見がすでに認められております。
大型犬の宿命とも呼べる疾患です。
「12歳齢 ラブラドールレトリバー」
X線検査で骨棘や骨増生が認められます。重度の股関節の骨関節炎が認められます。
「オールドイングリッシュ・シープドック オス」
股関節形成不全の診断手順
本疾患は、臨床症状、年齢により治療方法が異なる疾患です。
2022/06/01