診療科目

犬・猫

  • 猫の耳道内ポリープ

    ネコの鼻咽頭ポリープは非腫瘍性病変であり、一般的には若い年齢で起こり、拡大とともに関係する臨床症状がみられることで発見されます。このポリープ病変は、鼻腔内~鼻咽頭部粘膜に形成されることが多く、中耳~鼓膜付近、耳道内に形成されることもあると言われます。原因は慢性炎症とも、先天性の要因とも考えられています。



    猫の耳道内ポリープの症例
    耳内視鏡:オトスコープを使用した治療です。


    発生部位から完全切除がしばしば困難で、再発を起すことも多いようです。


    「病理組織学的評価」
    耳道内組織:重度化膿性炎症を伴う肉芽組織
    本症例では、標本上、明らかな病原体や腫瘍性増殖を疑う明らかな所見は認められませんでした。


    2021/05/01

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